2020/5/3

【歌詞】生きるってなんだよ

生きるってなんだよ

詞:午後ティー
曲:午後ティー


なぁ 「生きる」ってなんだよ

「根腐れした生活との心中を夢見て止まない」
そんな歌を書く 退屈で自慰的な日々だ
失うものなんてない 強いて言えばこの命くらい
情けない 三十で死にたい

喜怒も哀楽も邪魔だな もう窓から捨てたい
僕は空っぽであるべきだ
じゃないとまた泣いてしまう
惨めな現状に

壊してしまえよ
僕のこの感傷を 音楽を 理想の未来を
声を 言葉を 愛憎の記憶を
譲れないものも守りたい存在もないような人生を 
なぁ 「生きる」ってなんだよ

夕焼けの部屋に焼死体は僕一人だ
死にたい理由が天井に焼け付いたまんまだ
僕が歌を歌えば たちまち灰になって消えた
だからもう これで最後にしたい

春ももうすぐか 嫌だな
ねぇ 風の隨に
僕も攫ってくれないか
じゃないとまた気付いてしまう
己の無価値さに

美しいものは総じて一瞬だ
じゃあ僕は不老不死かもな
冬の夕日も黎明の夜明けも朝焼けも刹那
花も雨も四季も風景も同様だ
もう みなまで言うなよ

「負けるが勝ち」っていうのは勝者の甘言だ
肥大した自嘲は敗者の後遺症

好きで握ったペンやギターは僕を刺すナイフ 成れの果て
己が血を啜るその先に幸福はないぜ
「いつか」って言葉が嫌いでしょうがねぇ
今んなって足掻いても僕には「それ」しかないのに

死なば諸共だ
くらえ この絶唱を
来世では笑っていたいよ

それだけでいいや
望めば損すんだ 大抵は
知ってんだ

壊してしまえよ
僕のこの感傷を 音楽を 理想の未来を
声を 言葉を 愛憎の記憶を
譲れないものも守りたい存在もないような人生を
腐った性根を

「花は散るから愛されるのよ」
いずれ死ぬ僕は愛に飢えた
なりたいもんにもなれねぇと悟って枯れたんだ
桜の咲いた庭を眺めて呟いていました

「生きるってなんだろう」

「生きるってなんだよ」

2020/4/26

【歌詞】晴天を穿つ

晴天を穿つ

詞:傘村トータ
曲:傘村トータ


馬鹿野郎
僕がどんなに言葉を尽くしても
耳を塞いでるのは君じゃないか
君を引き留めたい
なあ、ほんとに思うんだよ
僕に何ができるんだろう

自分に生きる価値はない、
誰も信頼ができない、
なんてのも
君から聞きたくなかったよ

晴天を穿って 払って
ぶち抜いた空の裏側の
一番綺麗なとこを君にあげるよ
約束だよ、僕は一生味方だ
共犯者になろう

馬鹿野郎
僕が傍で手を引き続け
君の話をただ聞いたっていい
僕が夜通し悩んで枕殴りつけたのも
君は知らないんだろうけど

いてもいなくても変わらない、
むしろ存在しないほうがいい、
なんてこと
大好きな君に
言わせたのはどいつだ

曇天を被って 潜って
振り向いた君の裏側の
一番汚いとこを僕はもらうよ
約束だよ、僕は一生味方だ
共犯者になろう

馬鹿野郎
君は死ぬ権利なんてないよ
幸せになってずっと僕といるのが義務だ
僕に一生消えない傷を負わせて
一人でどこかへ行くのを
僕は絶対許さない

晴天を穿って 払って
ぶち抜いた空の裏側の
一番綺麗なとこを君にあげるよ
約束だよ、僕は一生味方だ
共犯者になろう

2020/4/19

【歌詞】By Your Side

By Your Side

詞:小川大輝
曲:小川大輝


力は尽きてぼやけた視界であなたを探す
探り当てた貴方の濡れた頬に触れて
気付いてしまった わかってしまった
もう身を寄せ合うことも出来ないんだね

貴方にとって、私にとっての
幸せのかたちはよくわからないけど
このまま貴方を壊したくはない
ねぇお願いもうあの時間に私を捨てて

貴方の中の私がまだ綺麗なうちに
さよならしよう? それがいいよ 覚えてなくていいよ
大丈夫。 もう会えなくなってもずっと隣にいるよ

「貴方の願う幸せ」って、だって貴方のもので
私がいなくたって叶わなきゃ嘘でしょ
「二人の願った幸せ」は
もう実を結ぶことなんて
出来ないんだよ

これ以上泣くのはやめて
幸せな記憶を涙で染めないで
このまま貴方が壊れてしまったら…
ねぇお願いここから早く立ち去ってよ

貴方の中の私がまだ綺麗なうちに
さよならしよう? それがいいよ 覚えてなくていいよ
大丈夫 もう会えなくなっても
ずっと隣に…

本当はそばにいたいけど まだ綺麗なうちに
さよならしよう? それでいいよ
忘れてしまって良いよ
大丈夫
もう会えなくなっても ずっと愛しているよ

2020/4/5

『でも、死があるからこそ、生が尊い。』

『でも、明日にでも死ぬかもしれない。
 人の命は儚くて、予想もしない事故や病気でも簡単に死ぬ。
 でも、死があるからこそ、生が尊い。
 明日死ぬかもしれないから、今日を精一杯生きる。
 そうして生きれば、きっと後悔の少ない人生にできると思った。』

-- 悪役令嬢ですが、感染症対策がんばります!「53、カニかまを思いつきました。」

【歌詞】ヒッチコック / ヨルシカ

ヒッチコック

詞:n-buna
曲:n-buna
歌:ヨルシカ
『負け犬にアンコールはいらない』収録


「雨の匂いに懐かしくなるのは何でなんでしょうか。
夏が近づくと胸が騒めくのは何でなんでしょうか。
人に笑われたら涙が出るのは何でなんでしょうか。
それでもいつか報われるからと思えばいいんでしょうか。」

さよならって言葉でこんなに胸を裂いて
今もたった数瞬の夕焼けに足が止まっていた

「先生、人生相談です。
この先どうなら楽ですか。
そんなの誰もわかりはしないよなんて言われますか。
ほら、苦しさなんて欲しいわけない。
何もしないで生きていたい。
青空だけが見たいのは我儘ですか。」

「胸が痛んでも嘘がつけるのは何でなんでしょうか。
悪い人ばかりが得をしてるのは何でなんでしょうか。
幸せの文字が¥を含むのは何でなんでしょうか。
一つ線を抜けば辛さになるのはわざとなんでしょうか。」

青春って値札が背中に貼られていて
ヒッチコックみたいなサスペンスをどこか期待していた

「先生、どうでもいいんですよ。
生きてるだけで痛いんですよ。
ニーチェもフロイトもこの穴の埋め方は書かないんだ。

ただ夏の匂いに目を瞑って、
雲の高さを指で描こう。
想い出だけが見たいのは我儘ですか。」

「ドラマチックに人が死ぬストーリーって売れるじゃないですか。
花の散り際にすら値が付くのも嫌になりました。

先生の夢は何だったんですか。
大人になると忘れちゃうものなんですか。」

「先生、人生相談です。
この先どうなら楽ですか。
涙が人を強くするなんて全部詭弁でした。

あぁ、この先どうでもいいわけなくて、現実だけがちらついて、
夏が遠くて。

これでも本当にいいんですか。
このまま生きてもいいんですか。
そんなの君にしかわからないよなんて言われますか。

ただ夏の匂いに目を瞑りたい。
いつまでも風に吹かれたい。
青空だけが見たいのは我儘ですか。」

あなただけを知りたいのは我儘ですか

2020/3/31

『ただひたすらに、誰かからの愛情を得たかったし、誰かに愛情を注いでみたかった。』

『ただひたすらに、誰かからの愛情を得たかったし、誰かに愛情を注いでみたかった。』

-- 転生した悪役令嬢は復讐を望まない「17.(過去)悪役令嬢の願い事」

2020/3/24

【歌詞】ガラスの糸

ガラスの糸

詞:傘村トータ
曲:傘村トータ


きらきら 輝くものは
壊れるときが一番綺麗だなんて
そんなの 知らないほうが
幸せになれたかな

甘い声で囁いて
弱い僕 惑わさないで
逃げ道を少しずつ隠されていく

誰でもいいから愛して
誰でもいいから愛させて
嗚呼 こんな僕で うまくいくわけないよ

もがくたびガラスが突き刺さった
痛いけど怖くて抜けなかった
砕けた破片が 僕の中で確かに光った

全てを取り除いてしまえばきっと
幸せな未来と引き換えに
何かがなくなってしまいそうで
怖い なんて笑えないな

きらきら 輝くものは
嘯くときが一番澄むんだなんて
そんなの 知らないままで
騙されていたかった

甘い罠で捕らえて
弱い力で縛って
「逃げようとすれば出られるでしょう?」

わかってる 全部僕が
自分で選んでるって
嗚呼 こんな僕も 幸せになりたかった

嗚呼 こんな僕を どうか愛してください

もがくたびガラスが突き刺さった
痛いけど怖くて抜けなかった
砕けた破片が 僕の中で確かに光った

全てを無くさなくちゃ 
だってきっと
此処に幸せは落ちてないって
気づいてた 
僕らの赤い糸は
あの日に砕けてたんだ