2019/1/28

【歌詞】僕たちだけの世界 / 佐香智久

僕たちだけの世界

詞:Tomohisa Sako

曲:Tomohisa Sako
歌:佐香智久
『少年とロボット』収録


誰にも邪魔できない

僕らだけの世界
ガラスの靴は脱ぎ捨てて
君と僕は踊るんだ

夜空のあの星を

飾りつけたような
ドレスを着て君が笑う
僕たちだけの世界

深い深い夢の中

そんな夢を見ていたんだ
夢なら覚めないで
いつまでも二人で
君がいない世界で
一人目を覚ますんだ

時計の針の音

だけが響く夜にため息
まるでこの世界に
僕一人だけのように

夢から覚めたって

また同じ夢を見る
思い出は悲しい程に
いつも綺麗なままで

長い長い夜の中

今も君を探している
叶わない夢をずっと
今も願っている

深い深い夢の中

そんな夢を見ていたんだ
夢なら覚めないで
いつまでも二人で
僕らだけの世界で
二人はいつまでも

2019/1/8

『弓返りってのは、結果っであて、目的じゃない。』

『弓返りっでのは、結果っであて、目的じゃない。
 そこを取り違えると、失敗する。
 美し射があたるとは限らない。が、正しい射は大概美しい。』

--ツルネ -風舞高校弓道部- 「第六話:弓引く理由」

2019/1/4

【歌詞】Naru / ラックライフ

Naru

詞:PON
曲:PON
編曲:本間昭光、ラックライフ
歌:ラックライフ
『Naru』収録


放て胸の深くまで
刺さって抜けない音になれ
いつだって信じて放て
僕である為

雨上がり水たまりを飛び越えて
映る世界を覗き込んだ
揺れる空に見とれた

気づけば目に見えない何かに
押し潰されそうになるけれど
振り返ると聞こえた
胸を張れ背中押す声

放て胸の深くまで
刺さって抜けない音になれ
いつまでも色あせずに
強く鳴り響け
流れ過ぎ去ってく今を
掴んで離さないでいて
いつだって信じて放て
僕である為

なにもない僕に何ができるだろ
塞ぎ込んでた僕をよそに
君は変わらず笑った

何度も救われた
ごめんなありがと
立ち上がれたのは
君がいたから
高い空見上げた
込み上げた涙の訳は

叫べ強くなれなくても
涙拭って歩いてゆけ
誰か照らす光に
いつかなれるように
数え切れない日々の果て
あの日の音は聞こえるかい
いつだって怖くて不安です
失くしたくない

誰かに必要とされたいと
思うならここにいちゃダメでしょ
嘆き悲しみなくだけならば
そんな僕は必要ないんだ
信じるモノは僕が決めるよ
目には見えないモノもあるんでしょ
答えは僕が決める
さあ届け君の中まで

放て胸の深くまで
刺さって抜けない音になれ
いつまでも色あせずに
強く鳴り響け
流れ過ぎ去ってく今を
掴んで離さないでいて
いつだって信じて放て
僕である為

2019/1/2

『空をかけるような、暗闇に閃く光のような、そんな音だった。』

『あれはいつ、どこだったのか。
 覚えているのはひとつ、ただひとつの音。
 空をかけるような、暗闇に閃く光のような、そんな音だった。』

--ツルネ -風舞高校弓道部- 「第一話:少年は矢庭に」