Sailing
詞:Aimerrhythm
曲:玉井健二 / 飛內將大
歌:Aimer
『I beg you/花びらたちのマーチ/Sailing』収録
かじかんだ手のひらに そっと閉じ込めていたのは
昨日までの傷や優しさと覚めた夢
見つけるために失くしたものほど 心の隙間に光を落とすよ
忘れることも気付かないふりもできないから 臆病になる
それでも人はきっと 探し続ける
雨に濡れ 波に揺れ We would sail away
淡く長い不確かな旅に出る
もう一度触れたいと 願う強さだけを乗せ
冬の風 帆を広げ
それはまるで 遠き日のあなたの様に
今夜 背を押してくれる様な 愛の唄を歌おう
かみしめた唇で そっと確かめていたのは
選んだ日々の正しさよりも暖かさ
Shining like a lighthouse
夜凪の向こうで いつからそこに佇んでいたの?
嵐が来れば行ったり来たりで ここがどこか わからなくなる
それでも今は 北を目指し続ける
忘れることも気付かないふりもできないから 臆病になる
それでも人は きっと旅を続ける
Sailing miles away 誰のため?
枯らした声で高く遠く響け この海を越え
後悔や戸惑いに消えた言葉たちを乗せ
夢の果 船の上
空はまるで 笑っている 「朝はそこに!」
今夜 手に取ったオールを置いて すこし眠ろう
2019/2/21
2019/2/12
2019/2/7
『それまでは、心たのしく何事もよいほうに解釈なさい。』
『近いうちに、差し向かいでご不信を解いてさしあげよう。
そうすれば、ここでの出来事はすべて、なるほどと納得なさるはずだ。
それまでは、心たのしく何事もよいほうに解釈なさい。』
--William Shakespeare 「Tempest」
そうすれば、ここでの出来事はすべて、なるほどと納得なさるはずだ。
それまでは、心たのしく何事もよいほうに解釈なさい。』
--William Shakespeare 「Tempest」
『せめて、奇跡に等しいものをお目にかけ喜んでいただきたい。』
『せめて、奇跡に等しいものをお目にかけ喜んでいただきたい、
公国を取り戻した私の喜びに劣らぬはずだ。』
--William Shakespeare 「Tempest」
公国を取り戻した私の喜びに劣らぬはずだ。』
--William Shakespeare 「Tempest」
『あるいは自分の願望を幽霊の形で見るのかもな。』
『全部、幻だよ。
言い忘れてたことを、言えなかったことを、
幽霊にでも聞いて欲しくて、そんな夢を見るのさ。
あるいは自分の願望を幽霊の形で見るのかもな。』
--絶園のテンペスト 「第十六幕:徘徊する亡霊」
言い忘れてたことを、言えなかったことを、
幽霊にでも聞いて欲しくて、そんな夢を見るのさ。
あるいは自分の願望を幽霊の形で見るのかもな。』
--絶園のテンペスト 「第十六幕:徘徊する亡霊」
2019/2/6
『ああ、苦しくてたまらない。』
『ああ、苦しくてたまらない。
あんなに苦しむ人たちを見ていると。
素晴らしい船、きっと立派な人たちが乗っていたのだわ。
それが粉々に砕けて...』
--William Shakespeare 「Tempest」
あんなに苦しむ人たちを見ていると。
素晴らしい船、きっと立派な人たちが乗っていたのだわ。
それが粉々に砕けて...』
--William Shakespeare 「Tempest」
『だとしたら、残されるものも悲しみでしかない。』
『それも復讐劇だろう。だったら悲劇で終わらなきゃおかしいじゃねえか。
悲しみは悲しみでしか打ち消すことができない。
だとしたら、残されるものも悲しみでしかねえだろう。』
--絶園のテンペスト 「第十三幕:夢の理」
悲しみは悲しみでしか打ち消すことができない。
だとしたら、残されるものも悲しみでしかねえだろう。』
--絶園のテンペスト 「第十三幕:夢の理」
『ささやかな一生を締めくくるのは眠りなのだ。』
『我々は、夢と同じ糸で織りあげられている。
ささやかな一生を締めくくるのは眠りなのだ。』
--William Shakespeare 「Tempest」
ささやかな一生を締めくくるのは眠りなのだ。』
--William Shakespeare 「Tempest」
『ああ、あの叫びが胸を打つ。かわいそうに、みんな溺れてしまった。』
『ああ、あの叫びが胸を打つ。かわいそうに、みんな溺れてしまった。
私がもし力のある神様だったら、海なんか陸の下に沈めてしまったのに。
そして、立派な船も乗っていた人たちも、海に飲み込ませはしなかった。』
--William Shakespeare 「Tempest」
私がもし力のある神様だったら、海なんか陸の下に沈めてしまったのに。
そして、立派な船も乗っていた人たちも、海に飲み込ませはしなかった。』
--William Shakespeare 「Tempest」
『許しても許さなくても、過ぎたことで何か変わるわけではないのでしょう。』
『お互いの思い出に、過ぎ去った悲しみの重荷を負わせるのはよしましょう。
許しても許さなくても、過ぎたことで何か変わるわけではないのでしょう。』
--William Shakespeare 「Tempest」
許しても許さなくても、過ぎたことで何か変わるわけではないのでしょう。』
--William Shakespeare 「Tempest」
『これが、ぼくに与えられた役だというのなら。』
『空気の精霊か、それとも醜い怪物か。
あの物語の登場人物の誰なのかはわからないけど、
これが、ぼくに与えられた役だというのなら。』
--絶園のテンペスト 「第九幕:彼氏」
あの物語の登場人物の誰なのかはわからないけど、
これが、ぼくに与えられた役だというのなら。』
--絶園のテンペスト 「第九幕:彼氏」
『どうともなれ、ただ復讐さえすればいいのだ。』
『おれはどん底に降り立っている。
この世もあの世もあるものか、知ったことか。
どうともなれ、ただ復讐さえすればいいのだ。』
--William Shakespeare 「Hamlet」
この世もあの世もあるものか、知ったことか。
どうともなれ、ただ復讐さえすればいいのだ。』
--William Shakespeare 「Hamlet」
『見たまえ。夜明けの空が茜色の衣をまとって、あの東の丘の露を踏みつつ越えて来る。』
『見たまえ。
夜明けの空が茜色の衣をまとって、あの東の丘の露を踏みつつ越えて来る。』
--William Shakespeare 「Hamlet」
夜明けの空が茜色の衣をまとって、あの東の丘の露を踏みつつ越えて来る。』
--William Shakespeare 「Hamlet」
2019/2/4
『それは、われらの人生がめいめい試さねばならぬ問題だ。』
『愛が運命を導くか。
それとも、運命が愛を導くか。
それは、われらの人生がめいめい試さねばならぬ問題だ。』
--William Shakespeare 「Hamlet」
それとも、運命が愛を導くか。
それは、われらの人生がめいめい試さねばならぬ問題だ。』
--William Shakespeare 「Hamlet」
2019/2/3
『ありきたりな感情に自分が振り回されていることを、認めたくないのと同様に。』
『それとも、ただ認めたくないだけなのか。
ありきたりな感情に自分が振り回されていることを、認めたくないのと同様に。』
--絶園のテンペスト 「第六幕:矛盾する、頭蓋」
ありきたりな感情に自分が振り回されていることを、認めたくないのと同様に。』
--絶園のテンペスト 「第六幕:矛盾する、頭蓋」
『この天地のあいだには、人間の学問などの夢にも思いおよばぬことがいくらでもあるのだ。』
『ホレイショー、この天地のあいだには、
人間の学問などの夢にも思いおよばぬことがいくらでもあるのだ。』
--William Shakespeare 「Hamlet」
人間の学問などの夢にも思いおよばぬことがいくらでもあるのだ。』
--William Shakespeare 「Hamlet」
『これもいつかは美し結末の伏線になるでしょう。』
『それでも、全てのことにはわけがあります。
これもいつかは美し結末の伏線になるでしょう。』
--絶園のテンペスト 「第五幕:全てのことには、わけがある」
これもいつかは美し結末の伏線になるでしょう。』
--絶園のテンペスト 「第五幕:全てのことには、わけがある」
『その意味では、ただの不幸なんてないのかもしれません。』
『全てのことにはわけがあるんです。
日々起こる悲劇も不幸も、
いつか起こる最良の結末のための価値ある出来事なんです。
その意味では、ただの不幸なんてないのかもしれません。』
--絶園のテンペスト 「第五幕:全てのことには、わけがある」
日々起こる悲劇も不幸も、
いつか起こる最良の結末のための価値ある出来事なんです。
その意味では、ただの不幸なんてないのかもしれません。』
--絶園のテンペスト 「第五幕:全てのことには、わけがある」
『いかに冷酷無惨な仕返しになろうとも。』
『怒りよ、火と燃えておれの脳味噌を干あがらせてしまえ!
お前の狂気の怨み存分に晴らさずにおくものか!
いかに冷酷無惨な仕返しになろうとも。』
--William Shakespeare 「Hamlet」
お前の狂気の怨み存分に晴らさずにおくものか!
いかに冷酷無惨な仕返しになろうとも。』
--William Shakespeare 「Hamlet」
『たとえ幾千幾万の兄があり、その愛情すべてを寄せ集めたとしても、おれ一人のこの愛には到底、およぶまい。』
『オフィーリアを愛していた。
たとえ幾千幾万の兄があり、その愛情すべてを寄せ集めたとしても、
おれ一人のこの愛には到底、およぶまい。』
--William Shakespeare 「Hamlet」
たとえ幾千幾万の兄があり、その愛情すべてを寄せ集めたとしても、
おれ一人のこの愛には到底、およぶまい。』
--William Shakespeare 「Hamlet」
『例え手に入ったって、お前をしあわせにするもんじゃない。』
『お前が求めているものは、手に入りにくいうえに、つまらないものだ。
例え手に入ったって、お前をしあわせにするもんじゃない。』
--絶園のテンペスト 「第一幕:魔法使いは、樽の中」
例え手に入ったって、お前をしあわせにするもんじゃない。』
--絶園のテンペスト 「第一幕:魔法使いは、樽の中」
『世の中の関節は外れてしまった。ああ、なんと呪われた因果か、それを直すために生まれついたとは!』
『世の中の関節は外れてしまった。
ああ、なんと呪われた因果か、それを直すために生まれついたとは!』
--William Shakespeare 「Hamlet」
ああ、なんと呪われた因果か、それを直すために生まれついたとは!』
--William Shakespeare 「Hamlet」
2019/2/2
【歌詞】眠れぬ夜に恋をして / 佐香智久
眠れぬ夜に恋をして
詞:Tomohisa Sako
曲︰Tomohisa Sako
歌:佐香智久
『少年とロボット』収録
キラリ光った流れ星は 彼方へ消えて行く
僕の知らない所で君も 同じ星を見ただろうか
世界のどこかにいる君を 探す旅に出るんだ
おとぎ話の様な奇跡も 僕はいつまでも信じてる
僕らは眠れない夜に叶わない恋をして
やがて空の彼方に消えて行く 星に願う
いつかこの暗い夜に見失ってしまう前に
この世界のどこかで待っている 君に会いに行こう
どれ程の想いならば 君に届くだろうか
あとどれぐらい こんな夜を越えれば会えるのだろうか
もう好きも嫌いも 朝も夜も 一人じゃつまらないや
ねえこんなにもたくさん君に 聞いてほしい事があるんだよ
僕らは眠れない夜に儚い夢を見て
いつまでもこのまま覚めないでと 夜に願う
また同じ日々を一人きり繰り返すだけなら
もういっそ僕もあの星になって 君に会いに行こう
ねえ 君のいないこんな世界なら
未練なんてないのさ
今迎えに行くよ
僕らは眠れない夜に叶わない恋をして
やがて空の彼方に消えて行く 星に願う
いつかこの暗い夜に見失ってしまう前に
この世界のどこかで待っている 君に会いに行こう
今迎えに行くから
詞:Tomohisa Sako
曲︰Tomohisa Sako
歌:佐香智久
『少年とロボット』収録
キラリ光った流れ星は 彼方へ消えて行く
僕の知らない所で君も 同じ星を見ただろうか
世界のどこかにいる君を 探す旅に出るんだ
おとぎ話の様な奇跡も 僕はいつまでも信じてる
僕らは眠れない夜に叶わない恋をして
やがて空の彼方に消えて行く 星に願う
いつかこの暗い夜に見失ってしまう前に
この世界のどこかで待っている 君に会いに行こう
どれ程の想いならば 君に届くだろうか
あとどれぐらい こんな夜を越えれば会えるのだろうか
もう好きも嫌いも 朝も夜も 一人じゃつまらないや
ねえこんなにもたくさん君に 聞いてほしい事があるんだよ
僕らは眠れない夜に儚い夢を見て
いつまでもこのまま覚めないでと 夜に願う
また同じ日々を一人きり繰り返すだけなら
もういっそ僕もあの星になって 君に会いに行こう
ねえ 君のいないこんな世界なら
未練なんてないのさ
今迎えに行くよ
僕らは眠れない夜に叶わない恋をして
やがて空の彼方に消えて行く 星に願う
いつかこの暗い夜に見失ってしまう前に
この世界のどこかで待っている 君に会いに行こう
今迎えに行くから
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