『不幸せになどなって欲しくない。
いつも穏やかに、笑っていて欲しい。時々、怒ったり、拗ねたり、呆れたりして。
そもそも、こんなことになる以前から、彼女の幸せを誰よりも強く願っていた。
しかし――
自分ではない誰かの手で幸せになるくらいなら、いっそ不幸であって欲しい。
そんなことを思ってはならないというのに、
じくじくと痛む胸の奥には醜い望みがあった。
汚らしく、暗い願いを消すことが出来なかった。』
-- 王女様に婚約を破棄されましたが、おかげさまで幸せです。「25いっそ不幸であって欲しい<ハロルド>」
2019/11/20
2019/11/17
『あの頃に戻れたら良いのに。』
『心から今、思う。
あの頃に戻れたら良いのに。そうすればこんなに思い煩うことも無かっただろうに。
それでも、あの平和な頃に戻ることなど出来ない。
ならばもう、足掻けるだけ足掻くしかなかった。』
-- 婚約破棄の行方「8」
あの頃に戻れたら良いのに。そうすればこんなに思い煩うことも無かっただろうに。
それでも、あの平和な頃に戻ることなど出来ない。
ならばもう、足掻けるだけ足掻くしかなかった。』
-- 婚約破棄の行方「8」
『幸せだった過去を投影しては、惨めな今の自分を比べて、嘆いていた。』
『ずっと好きな人と一緒に居られると思ってた。
おとぎ話に出てくるお姫様みたいになれるんだと疑っていなかった。
それなのに、ある日突然その世界は壊れた。
夢のような泡沫の世界で私は独りで溺れていた。
幸せだった過去を投影しては、惨めな今の自分を比べて、嘆いていた。』
-- 嫌われ令嬢の余生「第1章」
おとぎ話に出てくるお姫様みたいになれるんだと疑っていなかった。
それなのに、ある日突然その世界は壊れた。
夢のような泡沫の世界で私は独りで溺れていた。
幸せだった過去を投影しては、惨めな今の自分を比べて、嘆いていた。』
-- 嫌われ令嬢の余生「第1章」
2019/10/28
「ですがその数十分後もまた変わらず同じ人を好きになる事を繰り返して紡いでいく。だからこそ愛は儚く、また尊いのですわ」
「そうですわね………例えば人が好きな異性の前で永遠の愛を誓ったとしてその愛はどの位の期間その者を変わらず愛し続ける事が出来るかご存知ですか?」
『永遠と誓っているんだから死ぬまでなんじゃねぇのか?』
「数十分ですわ」
『………は?』
「残念ながら事実ですわ。ですがその数十分後もまた変わらず同じ人を好きになる事を繰り返して紡いでいく。だからこそ愛は儚く、また尊いのですわ」
-- 転生悪役令嬢は闇の秘密結社を作る「数十分ですわ」
『永遠と誓っているんだから死ぬまでなんじゃねぇのか?』
「数十分ですわ」
『………は?』
「残念ながら事実ですわ。ですがその数十分後もまた変わらず同じ人を好きになる事を繰り返して紡いでいく。だからこそ愛は儚く、また尊いのですわ」
-- 転生悪役令嬢は闇の秘密結社を作る「数十分ですわ」
2019/10/27
2019/10/14
【歌詞】ひび割れた世界 / majiko
ひび割れた世界
詞:小倉しんこう
曲:小倉しんこう
歌:majiko
『ひび割れた世界』収録
君の心と共鳴するように
泣き出しそうな空を見て決めたんだ
悲しい雨に打たれないように
君の全部 そう全部 僕が守るよ
今日まで僕が生きて来たのは
今日から僕を導いてくれるのは
言葉にすると消えてしまうくらい
君のための 純粋で 強い光
この繋いだ手を離さないで
ずっと隣にいるから
ひび割れた世界でも構わない
君が 君が 笑っていれば
もしも君が世界を嫌うなら
僕が 僕が 壊してあげる
ここに君がいなければ 嗚呼 意味のない世界だ
僕らが生きる世界はまるで
触れれば割れる 脆く儚い硝子
怖かったのは ただ一つだけ
破片が君の心を傷付けないか
ねえ忘れないで この温もりを
僕は君を離れない
ひび割れた世界でも護りたい
君が 君が ここにいるから
誰かの過ちが 優しい君を
揶揄ったなら 消してあげるよ
僕には君がいればいい 君には僕がいればいい
なんて綺麗な世界だ なんて綺麗な世界だ
もう何もいらないよ もう何もいらないよ
邪魔なものばっかりだ 嗚呼 いらないものばっかりだ
君がいればいい
其れだけの世界だ
其れだけの世界だ
継接ぎだらけの幸せでもいい
ずっと ずっと 二人このまま
ひび割れた世界でも構わない
君が 君が 笑っていれば
もしも君が世界を嫌うなら
僕が 僕が 壊してあげる
ここに君がいなければ 嗚呼 意味のない世界だ
詞:小倉しんこう
曲:小倉しんこう
歌:majiko
『ひび割れた世界』収録
君の心と共鳴するように
泣き出しそうな空を見て決めたんだ
悲しい雨に打たれないように
君の全部 そう全部 僕が守るよ
今日まで僕が生きて来たのは
今日から僕を導いてくれるのは
言葉にすると消えてしまうくらい
君のための 純粋で 強い光
この繋いだ手を離さないで
ずっと隣にいるから
ひび割れた世界でも構わない
君が 君が 笑っていれば
もしも君が世界を嫌うなら
僕が 僕が 壊してあげる
ここに君がいなければ 嗚呼 意味のない世界だ
僕らが生きる世界はまるで
触れれば割れる 脆く儚い硝子
怖かったのは ただ一つだけ
破片が君の心を傷付けないか
ねえ忘れないで この温もりを
僕は君を離れない
ひび割れた世界でも護りたい
君が 君が ここにいるから
誰かの過ちが 優しい君を
揶揄ったなら 消してあげるよ
僕には君がいればいい 君には僕がいればいい
なんて綺麗な世界だ なんて綺麗な世界だ
もう何もいらないよ もう何もいらないよ
邪魔なものばっかりだ 嗚呼 いらないものばっかりだ
君がいればいい
其れだけの世界だ
其れだけの世界だ
継接ぎだらけの幸せでもいい
ずっと ずっと 二人このまま
ひび割れた世界でも構わない
君が 君が 笑っていれば
もしも君が世界を嫌うなら
僕が 僕が 壊してあげる
ここに君がいなければ 嗚呼 意味のない世界だ
2019/9/4
『私たちの今は、歌みたいに綺麗なんかじゃない。もっとドロドロしていて汚くて、ゴロゴロとした足元は居心地も悪い。』
『青春の夢と希望を歌う歌詞は、嘘くさくて苦手だ。
私たちの今は、歌みたいに綺麗なんかじゃない。
もっとドロドロしていて汚くて、ゴロゴロとした足元は居心地も悪い。
たった一言の『いいね』ですら、喜んだり悲しんだり、
拗ねたり嫉んだり、憎みさえしてしまう。
心は自分のもののはずなのに自分ではちっとも制御できなくて、
勝手に荒れ狂って嵐になる。
だけど、この一瞬に重なった声は真実だ。
まぎれもない、事実だ。きっと私は忘れない。』
-- 神様のドS!! <逆行をしたけれど逆転は望まない元悪役令嬢は穏やかに暮らしたい>「69.中等部二年 文化祭 1」
私たちの今は、歌みたいに綺麗なんかじゃない。
もっとドロドロしていて汚くて、ゴロゴロとした足元は居心地も悪い。
たった一言の『いいね』ですら、喜んだり悲しんだり、
拗ねたり嫉んだり、憎みさえしてしまう。
心は自分のもののはずなのに自分ではちっとも制御できなくて、
勝手に荒れ狂って嵐になる。
だけど、この一瞬に重なった声は真実だ。
まぎれもない、事実だ。きっと私は忘れない。』
-- 神様のドS!! <逆行をしたけれど逆転は望まない元悪役令嬢は穏やかに暮らしたい>「69.中等部二年 文化祭 1」
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