2019/4/22

『抱えるには重すぎる、捨てるには強すぎる。』

『痛みまで伴って主張し出しそうなそこから目をそらして、全て無かった事にした。
 もう一度噴き出せばきっと、二度と抑え込まれてはくれないから。
 抱えるには重すぎる、捨てるには強すぎる。
 見ないふり。知らないふり。
 小さくて大切な幸せを生け贄にして、ようやく諦められるから。』

--今度は絶対に邪魔しませんっ! 「33.君に報いる方法」