『痛みまで伴って主張し出しそうなそこから目をそらして、全て無かった事にした。
もう一度噴き出せばきっと、二度と抑え込まれてはくれないから。
抱えるには重すぎる、捨てるには強すぎる。
もう一度噴き出せばきっと、二度と抑え込まれてはくれないから。
抱えるには重すぎる、捨てるには強すぎる。
見ないふり。知らないふり。
小さくて大切な幸せを生け贄にして、ようやく諦められるから。』
小さくて大切な幸せを生け贄にして、ようやく諦められるから。』
--今度は絶対に邪魔しませんっ! 「33.君に報いる方法」