『誰にも誉めては貰えなかったから。誰にも肯定しては貰えなかったから。
両親には、否定しかされなかったから。
両親には、否定しかされなかったから。
頑張れていないんだと思ってた。
頑張ってると叫びながら、心のどこかで足りないんじゃないかって。
自分のしている事は、頑張ってるとは言わないんじゃないかって。
頑張ってると叫びながら、心のどこかで足りないんじゃないかって。
自分のしている事は、頑張ってるとは言わないんじゃないかって。
怖かったのかもしれない。
でも、それを認めたくないから、頑張ってるって怒鳴って、
無理矢理にでも肯定してもらおうとして。
でも、それを認めたくないから、頑張ってるって怒鳴って、
無理矢理にでも肯定してもらおうとして。
誰かに、誉めて欲しかった。
頑張ったね、偉いねって、一度でいいから、言って欲しかった。』
--今度は絶対に邪魔しませんっ! 「58.頑張ったね」